引越し先がだんだん小さくなる気がするけど大丈夫!

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一人飲みながら、昔のことを思い出してる。

昔、まだ自分の部屋を持ってなかった頃(つーか、今でも賃貸マンションなんだけど)、まだ大学の寮で知らない人と(もちろん男同士)一つの部屋を借りて住んだ頃、とある夜、会社から戻って、いつも通りゲームをやっていた。同居人があからさまに酔っ払していた男性の友人を仕方なく部屋に連れていた。

そもそも一人生活の好きな私が当然嫌がっていた。が、まあ同居人のメンツに免じて、嫌な表情が一つも顔に出ていなくて、PSPをやり続けた。

その友人もなんというか、とにかく酒癖が悪くて、大きな声で叫んで、同居人の阻止も関わらずに大暴れていた。今思い出すと、もしあの時、あの人が大事なノートパソコンを少しでも触りちゃったら、すぐ殴り込んでいった。幸い、しばらく吠えたり歌ったりしたから、力尽きて地面に座り込んでた。
ホッとした私がまだPSPをやっていた。その時、突然あの人が泣き始めた。
当然、同居人も慌てて彼を慰めていった。
泣きながら、彼は小さな声で話をした。

「あいつを…会いたいよ…」

蚊のような声だけど、しかと聞き取れた私であった。
自分の怒りがどんどん褪めていて、消えてしまった。
その後、同居人が仕方なく自分の携帯を貸して、別の都市にいった友人の奥さんと連絡を取って、話を交わせた。
その時、私の怒りはもうすっかり同情に変わってしまった。共鳴すらちょっぴり感じてたような気がした。

飲みながら、まだあの時のことをはっきり思い出した。
なぜあの時、あの人を同情し始めたか。
なんとなく、自分もいつかこんな日が、愛しい人達と離れ離れになる日が迎えると予想できてしまった。
答えがあの時既に出したと、今でも確信してるが、
あの時と違って、頭だけじゃなく、体も共感を取っている。

「あいつを…会いたいよ…」

人の前では決して口出しはしないこの言葉、キーボードで打ち込むと、涙が出そう。
私って、こんな情けなくか弱い生物だなんて、本当に笑いたくてしょうがない。

(2010年6月19日 夜)
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